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織田信長公三十六功臣

坂井 久蔵

尾張楽田城主坂井政尚の嫡男。永禄11年(1568)信長上洛の途上、近江佐々木六角氏を箕作城に攻めた際に13歳で敵の首を挙げ信長を感銘させ、足利義昭から感状を下されたという。元亀元年(1570)4月越前の朝倉征伐の際、浅井長政の離反により信長軍は金ヶ崎城から辛うじて退却、同年6月に改めて浅井長政を小谷城に攻め、続いて姉川の戦いとなる。16歳で父に従い姉川の戦いに先鋒として参戦した坂井久蔵は味方が初戦に敗退し退却する中、敢然と踏みとどまり奮戦し遂に討死。その壮烈な戦死は敵味方の賞賛を呼んだとされる。父政尚も同年11月近江堅田で浅井・朝倉連合軍と戦い討死。弟の坂井越中守が坂井家を継ぎ信忠配下で活躍するが、天正10年(1582)本能寺の変に際し二条御所で信忠と共に討死した。